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システム・ソリューション・サービス
2001年入社 理工学部機械工学科卒業
大学卒業当時はITバブル崩壊後でしたが、ITが社会に対してさらに大きな影響力を持つようになると感じました。ITの将来性や可能性に期待を持ち、IT業界でスキル・アップしたいと考えて、この業界を志望しました。
入社以来、主に製造業のお客様のアプリケーション開発に携わりました。お客様との仕様の検討や設計・開発・テストまでプロジェクトの全局面の作業を幅広く手掛けています。
お客様の業務を支え、その価値を高める様々なアプリケーション開発に携わってきました。 キャリアの最初は、Webアプリケーションを支える基本的なIT技術を身につけました。その後は、プロジェクトの上流工程にも参加したいと自ら要望し、プロジェクトのフルライフサイクルの経験を積んでいます。
プロジェクトの全局面を通じて、いつ、どのような成果物を、どのような作業により作っていくのか、プロジェクトの全体や役割を把握できるようになりました。
お客様の業務メンバーやITメンバーとは、現在の業務でどのような問題を抱えており、どのように解決していくかを一緒に考え、ソリューションを定義します。プロジェクトのメンバーとは、そのソリューションをどう実現するか、スケジュールや手順などを一緒になって考え、実際に作り上げます。
全ての作業を一人で解決することはできないため、多くの人たちとコミュニケーションをとりながら、一歩一歩進めていきます。
現在は販売管理の基幹システム保守と、次期プロジェクトの立案に携わっています。既存のシステムの問題点や、業務や組織の変革に伴う、システムの仕様変更・統合など、お客様の業務をよりよくするためのサービスを提供しています。
先輩社員からの新卒の皆さんへのメッセージ
自分の価値を高め続ける努力が重要
システムエンジニアと一言で言っても、カバーする領域は広く、それぞれ思い描く姿は違うでしょう。
一般的にはプログラミングなどの基本的なITスキルを身につけるところから始めます。
ある特定の領域に特化する人もいれば、幅広いスキルを求める人もいて、人それぞれのキャリアがあります。
学生時代からコンピュータは使用していましたが、システムエンジニアの仕事は実際にやってみないとわかりませんでした。
技術的にはゼロから始めましたが、研修、自習、先輩の指導などで一つずつスキルを身につけていきました。
今でも絶えず、スキルアップに励んでいますし、自分の価値を高め続けていく人が求められます。
努力をする人には会社からのサポートも得られますので、意欲的に学び続けてください。